対策はしたほうがいいんだろうけど…
はじめまして。数年前に空き巣に入られたブロガー、minです。
皆さんは、必要なのかもと思いつつ、空き巣対策を後回しにしていませんか？
多くの方は特に対策しなくとも空き巣に入られたことはないでしょうから、
どうしても後回しになっていると思います。
でも、警察の方だって、ちゃんと空き巣対策をしているのです。
空き巣の手口を知り尽くした警察の方さえ対策を講じるのなら、
私たち民間人にも対策は必要ですよね？
この記事では、minが空き巣被害に遭った際に警察の方から教えていただいた
安価で、メンテナンスもほとんど不要の空き巣対策方法をお伝えします！
結論 補助錠をつけろ、外出時はシャッターを下ろせ！
対策１ 補助錠
その名の通り、後から付けられる錠のことです。窓枠の上か下のどちらかに付けましょう。
筆者の家では、窓の上下に付けています。
おすすめは、minの自宅でも使用している伊藤製作所「ワンタッチシマリ」です。
対策２ シャッターを下ろす
こちらは買うものは特にありません。外出時にはすべての部屋のシャッターを下ろしましょう。
２階以上の階や、格子のある窓であっても施錠をし、シャッターを下ろします。
シャッターが下りていると外出中であることが丸わかりでは？と警察に尋ねたところ、
それはそうだけれど、シャッターは開けるのに時間がかかり、開けるときの音もうるさいので
空き巣がその家を避ける可能性が上がるとのことでした。
minが警察の方から教えていただいた自宅でしている対策はこの2つでした。
突飛なわけでも難しいわけでもなく、すぐに取り入れられる簡単な方法ですよね。
その他の空き巣対策
minが警察の方から受けたアドバイスは上記の2つの方法でしたが、
min宅では念には念をと他にも防犯アイテムを取り入れています。
ガラス割れ防御フィルム
minは保険に入っていたので割られた窓ガラスの修理代が無償になり、
さらに無料でガラス割れ防止フィルムを貼っていただきました。
特にガラスから外が見えづらくなったなどの支障はでていません。
こちらは実際に割ってみないと効果がわかりませんので、何とも言えませんが安心材料にはなっています。
ウインドウアラーム
窓が開放されたことを検知するとアラームが鳴ります。
ワンタッチシマリ同様、両面テープで貼る仕様です。
窓の外側から見える面に「防犯装置作動中！！」と印刷されているので、
空き巣への牽制にもなります。
OFFにするのを忘れて窓を開けるとアラームが鳴ってしまうので、注意してくださいね！
空き巣へ対するありがちな勘違い
minが空き巣対策としていろいろと調べた際に意外だと感じた情報を載せておきます。
- 窓ガラスをバリンバリンに割られる。
minが実際にやられた窓は、1,2本大きなヒビが走っているだけでハンマーで殴ったときのような
派手な割られ方ではありませんでした。極力を音を出さないようにしてスマートに割ります。 - 空き巣の服装は小汚い作業服。
空き巣で一番多い服装はスーツです。
マンション付近やマンションの廊下を歩いていても怪しまれづらいためです。 - 空き巣に入られたら必ず保険金をもらえる。
家主が鍵の施錠を忘れて侵入された場合は対象外であることが多いです。 - 入ってくるのは一階だけ。
マンションでも一戸建てでも、2階以上のだと空き巣が入らないと思って防犯意識が緩みがち。
空き巣はその気のゆるみを突いてきます。 - 家じゅうの引き出しをひっくり返される。
むしろ痕跡を残さず去ることで、空き巣被害にあったことを悟らせないパターンもあります。
（数か月経過してから、ここに置いていたへそくりがないな…などとなったりする）
空き巣被害にあったらどうすればいい？
結論としては、即刻、警察に通報してください。
その際、犯人の指紋が付いている可能性があるため、物は極力触らずに警察を待ちましょう。
家の中を歩く必要があるときは、足跡が残っているかもしれないので
犯人が歩いたであろう動線を極力避けて歩きましょう。
通報時に、到着までの間こうしてくださいというアドバイスがあると思うのでそれに従いましょう。
空き巣に入られた筆者だからこそ心の底から言えますが、空き巣に入られて良いことなど一つもありません。
皆さんも怖い思いをしないよう、やってみてくださいね。
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